今夏より228種類の劣性遺伝子疾患の出生前検査を行います。

重篤な症状を有する劣性遺伝子疾患228種類の出生前検査を今夏より行う予定です。

この疾患は重篤な症状を有し、かつ何らかの対処がある疾患群です。出生前に知ることによって様々な対策をとることが可能になります。

皮膚疾患では7番コラーゲンの遺伝子障害による栄養障害型表皮水疱症も含まれています。

両親の遺伝子を調べることによって、胎児の状態を推測し、必要があれば羊水の遺伝子検査も東京衛生検査所にて行います。