ピル処方

ピル処方

低用量ピル

中用量ピルと同じホルモンを使用していますが、低量用ピルの方がエストロゲンの配合量が少ないです。避妊効果も高く、月経がはじまった日から服用を開始することで、その日から効果を得られるとされています。避妊や生理痛の軽減、ニキビなどの肌トラブル、卵巣がん、子宮体がん、子宮内膜症の予防にも効果があります。ホルモンの配合量が少ないため、副作用のリスクが低いとされています。

中用量ピル

低用量ピルと同じホルモンを使用していますが、中量用ピルの方がエストロゲンの配合量が多いです。生理日移動、不正出血の際に使用します。服用開始から1週間ほどで効果が得られますが、成分が強いことから副作用のリスクが高くなり不正出血、吐き気、食欲減退、 湿疹、 むくみ、 便秘、下痢 ·などの症状が出ることがあります。

アフターピル

性行為後の妊娠を防ぐために使用される緊急避妊薬です。この薬は、産婦人科で医師の診察を受け、処方箋をもらう必要があります。健康保険の適用外であり、治療費は全額自己負担になります。性行為から72時間以内に服用する必要があるため、速やかに医療機関を訪れることが重要です。

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