博多駅前院

よくある質問

時間はどの程度かかりますか？

点滴では約20～30分程です。高濃度ビタミンC点滴の25gでは約60分程のお時間を頂きます。

どのように点滴をしますか？

静脈に注射針を刺しテープで固定します。その後は点滴終了まで腕をなるべく曲げずにリラックスしてお過ごしください。すぐに薬剤が体内に巡っていきます。

注射・点滴はどのくらいのペースで行えばよいですか？

個人差はありますので医師へご相談ください。最適なペースをお伝えいたします。

高濃度ビタミンC点滴を受けられないケースを教えて下さい。

腎臓機能の悪い方・透析中の方・妊娠中の方・栄養状態が極端に悪い方・G6PD欠損症の方は施術を受けることができません。

美容注射・点滴とはどのような施術ですか？

注射を使って美容成分を血管に直接注入し、身体の隅々まで美容成分を行き渡らせるものです。複数の種類の美容液を注入できるためさまざまな効果が期待できます。

美容点滴と美容注射はどちらの方が効果的ですか？

効果に違いはありません。ですが、点滴は複数の栄養素をまとめて一回で注入できます。

治療後に副作用はありますか？

副作用の心配はありません。食事、運動、入浴などについても特に制限なく行っていただけます。

ビタミンCサプリメントを大量に飲むと、高濃度ビタミンC点滴と同じ効果が得られそうなのですが？

食品やサプリメントで一度に大量のビタミンCを摂取しても、胃や腸を通過しそこから血液中に吸収されます。 その吸収効率に限界がある事から吸収できない分は体外に排出されてしまい、血液中の濃度はあまり高くなりません。 一方点滴では全ての薬剤が直接血管に流れていくので、口から摂取した時にはありえないような高い濃度で全身に届けることができます。 また、ビタミンCを一度に大量に摂取すると、胃腸にダメージが起きる可能性もありますのでお勧めできません。

どうして高濃度ビタミンC点滴を受ける前には血液検査が必要なのですか？

血液中の赤血球が壊れやすくなって貧血を起こす「G6PD欠損」の方は 日本人での頻度は約0.1%であり臨床上問題となる例は非常に稀とされておりますが、 高濃度ビタミンC投与では急性溶血発作を起こしてしまう恐れがあるため、50g以上の高濃度ビタミンC点滴を受ける場合は必ずG6PD検査を受けていただきます。
（25gまでのビタミンＣならG6PD検査は不要です。）

治療後の日常生活に制限はありますか？

生活の制限はありません。

治療に通院は必要ですか？

効果を長く継続させるためには定期的な治療をお薦めしています。定期的な治療を希望される場合はそのための通院が必要となります。

1回で効果は得られますか？

症状によって異なります。1回でも高い効果が得られますが、数回の治療で徐々に改善していく場合もあります。 血中の成分濃度を高く保っていただくことでより高い効果が持続するため、平均的に1～2週間に1回程度受ける方もいらっしゃいます。 継続的に受けることで1回の持続期間が長くなっていきます。