お悩みに合わせた新鮮な美容成分を
素早く全身へ届ける
人間の体は、ビタミンやミネラルなどの栄養素や体の中に溜まる「サビ」を防ぐ物質(抗酸化物質)などを求めています。 そこで美容注射や点滴をすることによって、これらの「体が欲している成分」を補給し、体の内側から健康や美しさを高めていくというものです。
医療機関によって施術方法は注射・点滴のどちらかに分かれます。 また、注射や点滴の含有量、使用する薬剤の品質、どれくらいおきに何回くらいやるかなどによっても効果の出方は変わります。 お悩みに合わせた配合や治療スケジュールを信頼できる医師と相談して行うことも大切です。
穿刺部位の疼痛
注射や点滴であるため、針を刺す痛みはあります。 血管内への投与ですので、筋肉注射のような「薬剤が入るときの痛み」はほとんどありませんが、注射や点滴をしている間は腕を自由に動かすことができません。 実際には15分~30分程度ですが、途中で腕などの痛みが生じた場合には、注射や点滴を中止し、医師の診察を行うことがあります。 一般的に疼痛は半日程度続き、注射部位に手や物が触れたり、圧迫を受けたりすると痛みを感じます。
赤み
注射をした部位が腫れたり、赤みが出たりする可能性はありますが、点滴は通常の点滴と同じです。小さな針跡が残っても、数日で消える可能性が高いです。
内出血
採血後の内出血というのは自然と治るケースがほとんどで、基本的に7~10日ほどで内出血の箇所は消えるはずです。 最初は青黒いあざができ、次第に黄色くなってくれば正常に戻っているサインと思って問題ないでしょう。
薬剤へのアレルギー、副反応
美容注射・点滴では、たくさんの種類の薬剤が対象となります。 過去にこれらの成分に対してのアレルギーを起こしたことのある方は、基本的には施術を受けて頂くことができません。 過去の注射・点滴で問題が無かった方でも、体調や状況によっては、何らかの副反応が出る可能性はあります。注射や点滴を行う間は、 医療スタッフが体調の変化が無いか、随時確認させて頂きます。