「整形外科」と「形成外科」?
響きがよく似ているので、間違われる方もよくいらっしゃいます。
整形外科は身体の芯になる骨・関節や筋肉、それらを支配する神経系からなる「運動器」の機能的改善を重要視して治療する外科を言います。
わかりやすいものでは、 骨折や関節痛、腱鞘炎などの病気があります。
形成外科は、生まれながらの異常、病気や怪我などによってできた身体表面が見目のよくない状態を治療する外科を言います。
熱傷(やけど)の治療、怪我や手術後の皮膚の瘢痕・ケロイドや生まれつきの母斑(あざ)の治療、皮膚や皮下の腫瘍の切除、顔面骨折の治療などが、形成外科の一般的な治療です。
当院の形成外科では、ほくろや粉瘤などの皮膚腫瘍の手術、陥没乳頭や眼瞼下垂、腋臭の治療を行っています。
お困りの事がありましたら、まずは皮膚科にご相談頂き、
必要であれば形成外科と連携しながら治療をすすめていきます。
お気軽にご相談ください。