当院形成外科では、ほくろの切除を希望される方が多く来院されます。
私も気になるほくろがあったので切除することにしました。
ほくろは2つ、一つは7mmくらいの大きさのもの、少し盛り上がっていますね。
もう一つは、2mmくらいの小さなものです。
7mmのほくろは小鼻の横についていて、コンプレックスだったのです…。
2mmの方は瞼の近くで目の近くでこわいかも…。
先生にみてもらい、鼻の横の大きめのほくろは
保険の手術でメスで切除した方が線の傷にはなるけれど、
きっちり取りきれるしおすすめとのことでした。
2mmの方は手術ではなくてレーザーで削りとる方法を勧められました。
手術とレーザーって何が違うのかしら。。。
手術では、保険適応でメスで切除し、ナイロン糸で縫いとじます。
抜糸があり病理に提出するので、これが良性なのか、悪性なのか、
取り切れているのか、いないのかなども教えてもらえます。
真っ直ぐな線の傷にするには、葉っぱ型に切り取り線の傷になるようです。
2mmの小さい方はレーザーでの切除です。
レーザー後は、2週間くらい茶色のテープを貼って過ごします。
糸で縫ったりしないので、当日で終了。
えっ?先生、じゃあ鼻の大きなほくろもレーザーが良くないですか?と疑問に感じてしまいますよね。
そこは違うらしいのです。
レーザーだと削りとるのでそのまま丸い赤みの傷になります。
ほくろが大きいほど丸い赤みも大きくなってしまうということになります。
なるほど!線の傷と、丸いままの傷の違いがあるということです。
そんなこんなでほくろ取りの予約をとりました!
お気軽にご相談ください♪♪
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